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生 き づ ら い ん だ が

世界は美しいと誰か言ってくれ!

5 月 23 日

おはようございます

 

昨夜はダラダラ飲みながら

いろいろつまんでたら

歯止めがきかなくなって

過食にシフトしちゃいました

 

過食嘔吐しんどいです〜

 

※ ↓生々しい話なので苦手な方はごめんなさい

 

ポテチやビスケットなどの

水を吸ってもったりする系はほんと

吐きずらいし苦しいしいいことないです

 

胃の底に沈んじゃうしほんと苦しい

 

中3から大1の全盛期に比べるとかなり

寛解傾向だとは思いますが、まだまだ

自分のストレスと向き合うのが下手です

 

昨日も、吐いて苦しいはずなのに

言えなくて溜めて腐乱した感情を

外に吐き出してる感じがして心地いいと

感じてしまいました

 

過食嘔吐の人にとって、

  その症状は杖のようなものだ」

 

と聞いたことがあります。

 

足を怪我してしまって歩けないとき、

他の人のように歩くには杖が必要です

 

過食嘔吐も同じで、

傷ついてしまってちゃんと進めないとき、

他の人のように進むには過食嘔吐

必要なんだそうです

 

たしかになぁ〜って思います

 

過食嘔吐に支配されて

周りの子みたいに普通に

勉強できず学校生活を送れず

「こんなわたしじゃ...」と

人に心を開くのを恐れ

恋愛も友情も自分から壁を作り

ちゃんと自分の足で立って

生きていきたいのに

自分の体を傷つけないと

生きていけないジレンマ

 

でも過食嘔吐を我慢しようとすると

不安になり涙が止まらなくなり

いてもたってもいられなくなる

 

終わりのない暗闇をこれからも

ひとりで生き続けなきゃいけないと

本気で絶望していた時期が

わたしにもありました

 

過食症になって11年目、

今だからこそ家族や恋人の

支えと理解があって人並みに

生きているようには見えますが

 

やっぱり心に根づいてしまったものを

取り除くのは難しいです

 

今思っているだけのことですが、

わたしはたぶん、一生完治は

しないと思います

 

過食嘔吐を求めてしまう心と

うまく向き合っていかなきゃ

いけないんだと思います

 

だからこそ、無理をして生きるのを

やめようと決意しました

 

わたしが過食嘔吐になった成り行きは

また別の記事で書きたいと思います

 

過剰適応、過食嘔吐、どっちが先かは

正直はっきりとは分かりませんが

わたしの生き方はわたしの経験と

途切れることなくひとつなぎに

つながってるんだろうなぁ

 

物心着いた頃にはいい子、

限界を迎えた14歳、

何もかも破綻した17歳、

自分を愛してあげなきゃと気づいた20歳

 

ちゃんと生きてます

 

わたしのブログ、どんな方が

見てくださってるのでしょうか

 

少しでも励みになると嬉しいです

 

きょうもお仕事行ってきます

よくがんばってるよね、わたし

 

 

拒食症・過食症を対人関係療法で治す

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心療内科でおすすめされた

    水島広子さんの本です。

ちゃんと肯定したうえで道標を示してくれます

この本だけで完治は難しいと思いますが

救われる一冊です。オススメ。

 

 

それでは。